農地キーワード
標準処理期間

農水省の定める標準処理期間は、農地のまま売買・賃貸する農地法第3条申請は4週間、農地を転用する第4条申請、農地を転用して売買・賃貸する第5条申請は6週間となっています。

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農地QA
農地転用が不許可…どうしたら

農地転用が不許可になった場合は、都道府県知事に対して審査請求したり、処分取消しの訴訟を起こすことができます。

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土地改良区

土地改良区の仕事は、水の流れと農地を整え、管理することです。具体的には、水路の整備や維持管理、農地の区画整理、農道の整備などです。

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農地QA
農地転用で必要な同意・承諾とは

農水省のルールでは、その土地について権利をもっている人、水利権者、土地改良区の同意や承諾などを得なければなりません。窓口となる市町村の農業委員会では、このほか、隣接農地の所有者や耕作者の同意、農業委員(農地利用最適化推進委員)の確認などを求めます。

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農地QA
農家住宅を建てるときの要件は

農家住宅を建てられる「農業を営む者」の要件は、①農業をしていて、将来も農業を続ける意思があり、農家台帳に登載されている②10アール以上の農地を耕作している――ことです。

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農地キーワード
農地転用完了報告書

農地転用の工事完了報告書を提出しないと、督促や事情聴取を経て、指導・勧告が行われ、許可の取消処分が行われる可能性があります。

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農地QA
農地法上の農地ってなに?

農地法上の農地の定義は「耕作の目的に供される土地」です。これには、耕作しようとすれば耕作できる休耕地も含みます。登記地目とは直接の関係はなく、登記簿上は農地になっていても非農地判断を受けられるケース、登記地目が宅地であっても、農地と判断されるケースがあります。

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農地キーワード
農地バンク(農地中間管理機構)

農地バンク(農地中間管理機構)は都道府県ごとに設置されている第3セクターで、農地の借し手と借り手をマッチングします。農地バンクに農地を貸し付けると、協力金がもらえたり、固定資産税が軽減されたりするメリットがあります。

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農地転用手続き
農地を転用する場合の手続は?

農地転用の許可は、農地の種類、計画や周辺農地への影響などから判断されます。許可申請は農業委員会に行い、公図、登記簿、事業計画書などを提出します。許可までには2か月程度かかります。

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農地QA
農地にはランクがある?

農地は、農振法、農地法で5種類に区分されています。農用地区内農地、甲種農地、第1種~第3種農地です。上のランクほど農地転用は難しくなります。

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