農地転用で必要な同意・承諾とは
2024年5月26日
農水省のルールでは、その土地について権利をもっている人、水利権者、土地改良区の同意や承諾などを得なければなりません。窓口となる市町村の農業委員会では、このほか、隣接農地の所有者や耕作者の同意、農業委員(農地利用最適化推進委員)の確認などを求めます。
農家住宅を建てるときの要件は
2024年3月18日
農家住宅を建てられる「農業を営む者」の要件は、①農業をしていて、将来も農業を続ける意思があり、農家台帳に登載されている②10アール以上の農地を耕作している――ことです。
農地法上の農地ってなに?
2023年6月22日
農地法上の農地の定義は「耕作の目的に供される土地」です。これには、耕作しようとすれば耕作できる休耕地も含みます。登記地目とは直接の関係はなく、登記簿上は農地になっていても非農地判断を受けられるケース、登記地目が宅地であっても、農地と判断されるケースがあります。
農地バンク(農地中間管理機構)
2022年10月29日
農地バンク(農地中間管理機構)は都道府県ごとに設置されている第3セクターで、農地の借し手と借り手をマッチングします。農地バンクに農地を貸し付けると、協力金がもらえたり、固定資産税が軽減されたりするメリットがあります。
農地を転用する場合の手続は?
2022年10月27日
農地転用の許可は、農地の種類、計画や周辺農地への影響などから判断されます。許可申請は農業委員会に行い、公図、登記簿、事業計画書などを提出します。許可までには2か月程度かかります。