Profile
行政書士 中園英明(なかぞの ひであき)
昭和39年 | 兵庫県伊丹市生まれ |
昭和49年 | 奈良県生駒郡三郷町に転居 |
昭和55年 | 奈良県立奈良高校入学 |
昭和58年 | 京都大学文学部入学 |
昭和63年 | 読売新聞大阪本社入社 |
平成29年 | 同社編成センター長 |
令和3年 | 同社退社、デイサービス施設勤務 |
令和4年 | 橿原市で行政書士事務所開業 |
資格等
行政書士
介護福祉士実務者研修修了
簿記3級
空手道2段
趣味
山登り
仏像拝観
読書
散歩
ごあいさつ
はじめまして。行政書士の中園英明と申します。数ある士業事務所の中で、当事務所のホームページにお越しいただき、ありがとうございます。
私は、奈良県橿原市を拠点として、奈良県や近隣府県で活動している行政書士です。農地関連の申請に強みを持ち、質の高いサービスを、お客様に安心していだける価格にてご提供しています。
ひとことで農地といっても、これまでの歴史、置かれた場所、かかわる人によって、大きく性格を変えます。また、売買、賃貸、転用など、権利を持つ方の希望によって手続きが変わってきます。当事務所は、これまでの知識と経験を活かし、どのような農地、どのようなご依頼についても、確実、スピーディーに対応します。
また、農地転用などには、農地法以外の様々な規制の網がかけられています。都市計画、太陽光規制、河川、土地、文化財、景観など、関連法令を調べ上げるだけでも大変な作業になります。当事務所は、こうした他法令の手続きについても安心してご相談いただける、農地に関する総合コンサルタントを目指しています。
奈良県内には、田と畑を合わせて約1万9000㌶の耕地があります。耕作放棄によって荒廃した農地の割合(荒廃農地率)は7%を超え、全国平均より高くなっています。耕地面積は5年間で1440㌶減少しました。また、総農家数は、2万1950戸で、10年間で約6000戸減少しました。基幹的農業従事者は、70歳以上が56%、40代以下は8%です。(令和6年度の「奈良県食と農の概要」)
こうした農業の現状を踏まえると、①日本の食を守るため優良な農地を次の担い手に託すこと②継承が困難な農地を他の用途で再生させ地域振興につなげること――の両方が大事になってきます。ただ放置していれば、農業も地域も衰退してしまいます。
当事務所は微力ながら、農地法の許可申請を通じて、「食を守ること」「地域を振興すること」にお役に立ちたいと考えています。
農地に関する課題、お悩み事は、どんなことでも、お気軽に当事務所にお問い合わせください。